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249件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ただいま御指摘の関税割り当て制度でございますが、これはWTOウルグアイ・ラウンド農業合意に基づくものでございまして、例えば、学校等給食用脱脂粉乳で七千二百六十四トン、それからそれ以外で、飼料用で七万三千三百九十トン、脱脂粉乳についてはこの二つでございます。済みません、あと沖縄用が千五百八十二トンございます。  以上でございます。

大野高志

2008-03-19 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

古いものということで申し上げますと、例えばトウモロコシでございますが、これは昭和四十年度改正におきまして、輸入トウモロコシ原料といたしますコーンスターチ生産が急にふえたということでございまして、では、これは国内産業では何が困るかということでございますが、これは、国内の国産の芋でん粉を保護するということで、枠内税率を一〇%といたします関税割り当て制度導入して、その後、国際交渉等の結果等を踏まえまして

青山幸恭

2006-11-14 第165回国会 衆議院 本会議 第16号

本案は、経済上の連携に関する日本国フィリピン共和国との間の協定を実施するため、フィリピン特定の貨物に係る関税緊急措置導入及び協定に基づく関税割り当て制度導入など所要改正を行うものであります。  本案は、去る十月三十一日当委員会に付託され、十一月七日尾身財務大臣から提案理由の説明を聴取し、八日質疑を行い、質疑を終局いたしました。

伊藤達也

2006-11-08 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

佐久間政府参考人 今回、パイナップルに関します合意内容につきましては、パイナップル缶詰につきましては、現行関税割り当て制度及び関税率を維持して、再協議といたしましたほか、生鮮につきましては、九百グラム未満重量の小さいパイナップルに限りまして、一年目千トン、五年目で一千八百トンの無税枠を設定したということでございます。  

佐久間隆

2006-11-07 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

第二は、同協定に基づく関税割り当て制度導入であります。  特定フィリピン産品に対して一定輸入数量限度として関税撤廃引き下げをするための関税割り当てに係る規定整備を行うこととしております。  その他、所要規定整備を行うこととしております。  以上が、本法律案提案理由及びその内容であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)

尾身幸次

2006-11-01 第165回国会 衆議院 外務委員会 第4号

佐久間政府参考人 パイナップル、マンゴーの合意でございますけれども、今回の合意におきましては、パイナップル缶詰につきまして、現行関税割り当て制度及び関税率はこれを維持しまして再協議といたしましたほか、生鮮のパイナップルにつきまして、九百グラム未満重量の小さいものにつきまして、これに限って初年度千トン、五年目で一千八百トンの無税枠の設定を行うことといたしております。

佐久間隆

2006-04-05 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次に、カンショでん粉販路確保に関連をして伺ってまいりたいと思いますが、これまでは、カンショでん粉につきましては、コーンスターチ用輸入トウモロコシとの抱き合わせによって販路がもう確保されていたわけでありますけれども、今後これが大きく変わってくるわけでありますが、カンショでん粉販路確保するためには、抱き合わせ廃止後も、輸入でん粉等が急激に増加しないような関税割り当て制度の適切な運用というものがどうしても

森山裕

2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

それはそれとして、この関税割り当て制度というものが、貿易自由化という観点から見たときには、やはり我が国としてできる限りこういうものはなくしていくという方向で行くということが、国内の問題はありますけれども、国内の問題も克服しつつ、そういう方向に持っていくということが必要ではないか、こういうふうに思っているわけですけれども、財務大臣、これは問題ないんだというような趣旨の答弁が先行してしまったような気がするんですけれども

平岡秀夫

2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

今回のメキシコとの協定の中で、いろいろなことが書いてあるんですけれども、FTAということで、あるいはEPAということで、どちらかというと貿易自由化を進めていこう、投資の自由化を進めていこう、こういう方向にあるんですけれども、この協定の中で、シンガポールとの経済協定の中にないものとして、関税割り当て制度メキシコに対する関税割り当て制度というのが出てきているわけですね。  

平岡秀夫

2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

平岡委員 認識の違いかもしれませんけれども、関税割り当て制度については、いろいろなところでいろいろな批判がある、あるいはいろいろと疑惑があるというようなことも言われていることもあります。そういう意味で、制度はやはり透明、公平というものをしっかりと認識して運用していっていただかなければいけないというふうに思いますので、その点は強く要求をしておきたいというふうに思います。  

平岡秀夫

2004-11-02 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

第二は、同協定に基づく関税割り当て制度導入等であります。  メキシコに対して一定数量等限度として関税撤廃引き下げをする物品について、当該数量等の範囲内での輸入に限って同協定に基づく税率を適用することとするための関税割り当てに係る規定整備等を行うこととしております。  その他、所要規定整備を行うこととしております。  以上が、本法律案提案理由及びその内容であります。  

谷垣禎一

2004-03-18 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

あわせて、我が国の食料の安全保障確保や、農林水産業におきまして今進めております構造改革進展ぐあい、このことも十分留意をしながら進めなければならないわけでありまして、何といっても各国の抱える諸事情というものはそれぞれ違うわけでありますので、できる限り情報の収集、あるいは分析、こういうものを行った上で、個別品目事情にも応じて、そして関税撤廃例外品目を設けたり、あるいは関税割り当て制度長期経過期間

亀井善之

2004-03-18 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

亀井国務大臣 このFTA交渉を進めるに当たりましては、まず、やはり必要に応じまして関税撤廃例外品目を設ける、あるいは関税割り当て制度長期経過期間を設ける、こういうことでいわゆる輸入が増大をして、そして国内生産にそのまま置きかわるということのないようにこれを考えていかなければならないわけであります。  

亀井善之

2000-05-25 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

例えば、アメリカにおきましては関税割り当て制度をとっておりますし、EUにおきましては含有量に応じた関税率が高くなるような方式をとっておるわけでございます。したがいまして、我々もこの法の改正後の制度におきましても輸入糖調整金により国内産糖との価格調整を行うこととしておりますので、必要な国境措置確保するよう努めてまいります。  

玉沢徳一郎

2000-05-25 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

また、米国におきましては、主要な加糖調製品につきましては関税割り当て制度、つまり二次税率を高くしまして一次税率を低くしているわけでございます。これを設けておるわけでございます。また、EUにおきましては、砂糖含有量に応じまして関税率が高くなる仕組みをとっているわけでございます。  

福島啓史郎

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

なお、そのときの措置としてどういう形の措置があり得るかというのはなかなか現状では申し上げにくい部分もございますが、期間延長というのは一つの例としてあり得るということでございますが、経過措置期間におきましては一元輸入という措置がございますし、その後も関税割り当て制度等適切な関税制度等の利用によりまして、国内の適切な塩の供給というのを考えてまいりたいと思いますので、状況に応じて適宜適切な措置がとれるように

宝賀寿男

1996-03-28 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

次に、関税割り当て制度改正に関して御質問いたします。  今回の改正で、平成八年度の牛馬からの皮革、革靴関税割り当て数量が前年度比で一五%から二〇%拡大するというふうになっております。最近話題になっております狂牛病というものが英国で多数発生しまして、感染した牛肉より人への感染の危険が指摘されて問題になっております。  

渡辺孝男

1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

そういう中で、今度の定率法提案されているのは、関税割り当て制度割り当て数量枠TQ制度割り当て数量枠は前年度比二〇%増、これで五年連続二〇%増ということになるわけです。TQ制度導入された八六年当時と比較すると、革靴輸入枠は二百四十五万足から一千二百二万足、つまりこの数年間で五倍にふえる、こういうべらぼうなふえ方をしているわけであります。  

佐々木陸海

1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

久保田政府委員 革靴等関税割り当て制度に係る法定基準数量についての考え方のお話でございますが、今委員がおっしゃいましたように、この革靴関税割り当てにつきましては、一方では米国EU等諸外国の関心が強くて、機会あるごとに制度撤廃または大幅な変更を強く求められておるところでございます。  

久保田勇夫